[債務整理] について
債務整理とはいわゆるクレジット・サラ金等の借金で、
以下のようなことで、お悩みの場合に、相談者の状況に応じて問題を解決する方法です。
- （１）何年も返済を続けてきたのに一向に借金が減らない
- （２）破産しないで、債務を返済したい
- （３）破産したいが、破産するとどうなるか心配
- （４）住宅ローンの支払いが残っているが、自宅は残したい
- （５）司法書士等に依頼したいが、その報酬の支払いが心配
〈手続の流れ〉
- 1
相談・状況把握
- 2
債務整理の手続選択・手続開始
- 3
完了 （手続により期間が異なります）
〈手続の種類〉
- ◎任意整理： 各債権者と個別に借金の減額・分割交渉を行い和解する手続
- ◎自己破産： 免責を受けて、全ての借金の支払義務が無くなる手続
- ◎個人再生： 自宅等を守りながら借金を圧縮する手続
- ◎特定調停： 裁判所に申立を行い調停委員が仲介に入り和解する手続
※（注）それぞれの手続についてメリット・デメリットがあります
〈ご準備いただく資料・情報〉
- ◎借金の内容がわかる資料（契約書・明細書・領収書等）
- ◎財産がわかる資料（預貯金・不動産・事業の内容等がわかる資料）
※これらの資料がない場合でも、対処できますので、ご相談ください。
〈司法書士に依頼していただくメリット〉
司法書士が、まず丁寧にお話を伺い、依頼いただいた場合、
消費者金融やクレジット会社等の債権者に対して、
今後の交渉は司法書士に対して行うよう受任通知を発しますので、
その後の借金の督促や取立ては原則的に止まります。
その後、問題解決まで適切な手続をご提供いたします。